不動産コラム【第23回】劣化対策等級について

宅都不動産投資ご登録会員の皆様
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
不動産に関するコラムを発信させていただきます。

第23回目は「劣化対策等級について」です。
築年数の新しい木造の物件によく劣化対策等級2級取得済みなど
という記載をよく見かけますが、
この劣化対策等級とは
住宅性能評価制度という住宅の性能を
わかりやすく表示する制度の中の一つで、
等級1~3級があり
等級1:建築基準法が定める対策が講じられている
等級2:築年数50~60年(2世代分の期間大規模補修が不要)
等級3:築年数75~90年(3世代分の期間大規模補修が不要)
と言う基準がございます。

この2級もしくは3級を取得しますと
金融機関にもよりますが融資期間を
30年に伸ばしてもらうことができます。

通常、木造は法定耐用年数である22年が融資期間の基準になります。

この融資期間が変わると金融機関に返済する年額が減るため
手残りが増えることになります。

例としまして
価格1億円
表面利回り6%
金利2%
でランニングコストなど費用を考慮しないで
年収から返済額を引いたキャッシュフローを
融資期間22年と30年を
比較しますと下図の様な差が出て来ます。

また、劣化等級の取得は、物件売却の際にも
買主の融資期間が延びることや、通常の基準以上の対策を
講じられている為、購入検討しやすくなるなどの
メリットがございます。

この劣化対策等級の取得費用は
建築会社の標準仕様が等級取得に必要な仕様との乖離が
大きいと費用が増える為一概には言えません

最近では2級の場合でも金融機関によっては
25年の融資期間になるなど、
今後3級取得が必要になってくる可能性があります。

今後の物件選びの際にご参考にしていただければ幸いです。

宅都不動産投資では、単なる収益物件の紹介にとどまらず、
投資方法もご紹介させていただき、お客様のお役に立てればと考えております。
宅都不動産投資 スタッフ一同

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